令和元年度小学校長と学校歯科医との研修協議会
2019.10.22 20:29 更新
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 令和元年9月26日木曜日午後6時より練馬区歯科医師会3階大会議室において、標記研修協議会がおこなわれました。
この研修会は練馬区学校歯科医会独特のもので六十余年にわたる伝統があり、非常に大きな功績を上げて参りました。



石井伸行専務理事の司会により、名古谷昌宏副会長、草柳会英二会長の挨拶があり、様々な活動内容が報告されました。
さらに練馬区小学校長会会長であります練馬区立第三小学校校長 中村 直人 様より、来年度の指導要領の改訂と歯磨きに関連するお話をいただきました。

また、練馬区教育委員会事務局教育振興部保健給食課長小林敏行様及び、練馬区教育委員会事務局教育振興部保健給食課学校保健係長 西田 幸雄様よりご挨拶を頂きました。

次に、歯と口の健康推進事業といたしまして、3700本の歯ブラシ贈呈式が行われました。

引き続き研修会に移り、練学歯の学術HP担当理事の西 克昌先生から「ミルキンの特徴と操作使用に関して」という演題で講演されました。



ミルキンとは、スマートホンと位相差顕微鏡を組み合わせて、簡単に歯垢の細菌をテレビに映し出す装置で、リアルタイムに動的細菌を観察して歯磨き意識を高めようとするものです。

研修会終了後、大泉学園桜小学校歯科校医の森山憲一先生の乾杯にて懇親会となりました。


(報告:学術HP担当理事 浅見 律)
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