第83回全国学校歯科保健研究大会
2019.10.22 21:32 更新
令和元年10月17日木曜日18日金曜日の2日間にわたり第83回全国学校歯科保健研究大会が山口市にて開催されました。
練馬区学校歯科医会からは草柳英二会長と中田郁平監事と水野重美会員と古田裕司理事が参加いたしました。
また、東京都学校歯科医会として山室直子会員が、学術委員として金田和彦会員が参加されました。
1日目は、山口市民ホールにおいて開会式と表彰式が行われました。
開会式では、文部科学大臣代理、日本学校歯科医会川本強会長、山口県歯科医師会小山茂幸会長をはじめ、たくさんのご来賓の先生方から挨拶がありました。
表彰式では、文部科学大臣賞をはじめ、学校保健に功労がありました先生方の表彰が行われました。
その後、「教育に科学的根拠を」という演題で、慶応義塾大学総合政策学部教授中室牧子先生による講演がありました。
午後7時からは、場所を湯田温泉のホテルかめ福に移し懇親会が行われました。
2日目も市民会館にてにて領域別研究協議会が行われました。
小学校部会は大ホールにて、コメンテーターに鶴見大学歯学部小児歯科学講座主任教授朝田芳信先生と、アドバイザーに日本大学歯学部歯学科衛生学講座教授川戸貫行先生をお招きして、小学校の養護教諭の研究発表をもとに活発な討議が行われました。
来年の全国学校歯科保健研究大会は、福井市にて行われる予定です。
(報告:学術担当理事 古田裕司)
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