図画・ポスターコンクールに入賞
2019.11.15 22:42 更新
練馬区から出品された図画・ポスターコンクールの作品が初めて入賞いたしました。
それもポスターの部と特別支援学級の部の2作品が選ばれました。
「ポスターの部」リンクはこちらから・・
「特別支援学級の部」リンクはこちらから・・
(報告:学術HP担当理事 浅見 律)
それもポスターの部と特別支援学級の部の2作品が選ばれました。
「ポスターの部」リンクはこちらから・・
「特別支援学級の部」リンクはこちらから・・
(報告:学術HP担当理事 浅見 律)
令和元年度練馬区学校歯科医会会員研修会
2019.11.10 11:35 更新
令和元年10月24日(木)午後7時より練馬区歯科医師会館3F大会議室において会員研修会が開催されました。
講師は東京歯科大学名誉教授 社会歯科学研究室 眞木 吉信 先生にご講演をいただき、演題は「歯と口の健康とフッ化物の利用」です。
講演に先立ち、株式会社サンスター歯科営業部の大津様よりフッ化物洗口についての商品説明がありましたが、商品と講演内容がタイムリーに一致したプロモ―ション内容でした。
前半の講演は、日本ではフッ素に対して8割方は否定的な評価であり、雑誌などのマスメディアでは、科学的根拠の無い情報がまかり通っているということでした。
歯磨剤のフッ化ナトリウム濃度が最近になって1500ppmになった裏話など、時間を忘れるほどに興味深いお話が盛りだくさんでした。
後半では、むし歯予防におけるフッ化物の効果をデータに基づいた説明を行い、フッ化物の使用の中でも、洗口が最も予防効果が高く、また回数や量よりも濃度に依存するということでした。
フッ化物の応用は日常の臨床からは効果が見えにくいため、正しいエビデンスに基づいた情報が必要となりますが、今回の公演はこれから必要になる予防歯科に大変役に立つ有意義な内容でありました。
(報告:学術HP担当理事 浅見 律)
講師は東京歯科大学名誉教授 社会歯科学研究室 眞木 吉信 先生にご講演をいただき、演題は「歯と口の健康とフッ化物の利用」です。
講演に先立ち、株式会社サンスター歯科営業部の大津様よりフッ化物洗口についての商品説明がありましたが、商品と講演内容がタイムリーに一致したプロモ―ション内容でした。
前半の講演は、日本ではフッ素に対して8割方は否定的な評価であり、雑誌などのマスメディアでは、科学的根拠の無い情報がまかり通っているということでした。
歯磨剤のフッ化ナトリウム濃度が最近になって1500ppmになった裏話など、時間を忘れるほどに興味深いお話が盛りだくさんでした。
後半では、むし歯予防におけるフッ化物の効果をデータに基づいた説明を行い、フッ化物の使用の中でも、洗口が最も予防効果が高く、また回数や量よりも濃度に依存するということでした。
フッ化物の応用は日常の臨床からは効果が見えにくいため、正しいエビデンスに基づいた情報が必要となりますが、今回の公演はこれから必要になる予防歯科に大変役に立つ有意義な内容でありました。
(報告:学術HP担当理事 浅見 律)
令和元年度会員研修会について
2019.10.22 21:55 更新
標記講演会を下記により開催します。
日 時;令和元年10月24日(木)午後7時~
場 所;練馬区歯科医師会館 3F大会議室
演 題;「歯と口の健康とフッ化物の利用」
講 師;眞木 吉信 先生
(東京歯科大学名誉教授 社会歯科学研究室)
第83回全国学校歯科保健研究大会
2019.10.22 21:32 更新
令和元年10月17日木曜日18日金曜日の2日間にわたり第83回全国学校歯科保健研究大会が山口市にて開催されました。
練馬区学校歯科医会からは草柳英二会長と中田郁平監事と水野重美会員と古田裕司理事が参加いたしました。
また、東京都学校歯科医会として山室直子会員が、学術委員として金田和彦会員が参加されました。
1日目は、山口市民ホールにおいて開会式と表彰式が行われました。
開会式では、文部科学大臣代理、日本学校歯科医会川本強会長、山口県歯科医師会小山茂幸会長をはじめ、たくさんのご来賓の先生方から挨拶がありました。
表彰式では、文部科学大臣賞をはじめ、学校保健に功労がありました先生方の表彰が行われました。
その後、「教育に科学的根拠を」という演題で、慶応義塾大学総合政策学部教授中室牧子先生による講演がありました。
午後7時からは、場所を湯田温泉のホテルかめ福に移し懇親会が行われました。
2日目も市民会館にてにて領域別研究協議会が行われました。
小学校部会は大ホールにて、コメンテーターに鶴見大学歯学部小児歯科学講座主任教授朝田芳信先生と、アドバイザーに日本大学歯学部歯学科衛生学講座教授川戸貫行先生をお招きして、小学校の養護教諭の研究発表をもとに活発な討議が行われました。
来年の全国学校歯科保健研究大会は、福井市にて行われる予定です。
(報告:学術担当理事 古田裕司)